自分は音痴なので、直したいけど、全然音程が分からないから困っていると嘆いていませんか?
確かに音痴を直すには音程を合わせる必要があるのに、そもそも音程が分からないと、合わせられませんよね?
そこで、この記事では音程が分からない人向けに音痴を直すポイントを紹介したいと思います。
音程が分からないのは音程を探っていない証拠
音程が分からないと嘆いている人はそもそも音程を合わせようとする作業、音程を探る作業経験が乏しいことが原因です。
音程が分からない人はそもそも歌うのが好きじゃなかったり、音程を合わせる喜びを知らないため、歌った経験が少ないのです。
これを解決するには、まず聴いている音楽のメロディをいかに一緒に歌ってみるかにつきます。
自分で歌ってみて、聴こえてくる音程と自分の声の音程が合っているのか、間違っているのかを知って、聴こえてくる音に自分の声を合わせていく作業を繰り返していくのが大事なのです。
詳しくは、下記の音痴のメカニズムに書いていますのでご参照ください。
相対音感も鍛えると音の高さがすぐに分かるようになる
また、相対音感を鍛えることで、今自分が出している声と聴いている音がどれほどずれているのか、音の高さの距離感がすぐに分かるため、これは、聴いている音楽のメロディをいかに一緒に歌ってみるかにつきます。
音程理解のスピードが格段に上がります。
相対音感の鍛え方は別記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
歌が上手い人は失敗を多くしている
歌が上手な人は、歌った経験が豊富でなので、それこそ子供の時から失敗もたくさん経験しています。
子供の頃はみんな、音程が合っていません。
でも、歌が好きな子はもっと上手に歌いたいと合わせていくように自然に改善していっています。
自分は音程が分からないなという人は、子供の頃に調子を外しても気にしないままずっと過ごしてきたんだと思い合わる節があるのではないでしょうか?
なので、歌が上手い人は、音程が分からない人よりもかなりの量のフィードバックしているため、音程をすぐに合わせたり、相対音感も鍛えられているので、修正も素早くできます。
つまりは、あなたもこうした失敗を経験することで音程が分かるようになるのです。
全然音程が分からない人へ音程を合わせる経験や相対音感について紹介してきました。
経験を積んでいけば、少しずつですが音程が理解できるようになります。
今からでも全然遅くないので、ぜひ努力してみましょう!