みなさんは、よくカラオケをしているとき、どのようなスタイルで歌っていますか?
猫背になって歌っていませんか?
この記事では、猫背の人は、音痴なのか?そして猫背と音痴の関係性について紹介したいと思います。
猫背の人は音痴?
猫背の人は、カラオケで力を発揮できにくいと言えます。
なぜなら猫背だと、声が通りにくいからです。
声が通らないと、音程通りに声が出なくなり、また、高い声が出ないから音痴に聞こえる原因になります。
また、猫背だと声に力がなく、弱々しい声で歌の伴奏に声が負けてしまってとても聞き取りにくく、自分がどこを歌っているのかわからなくなりリズムを崩し音痴に聞こえる原因にもなります。
では、こうした猫背による歌い方をどう改善すれば良いのでしょうか。
以下で、改善する方法を紹介したいと思います。
カラオケで猫背にならないための対処法
それでは、カラオケでの猫背にならないための対処法を教えていきたいと思います。
姿勢を意識して、立って歌う
カラオケで歌う時で意識するポイントは「姿勢」です。
でも、姿勢を意識ってそんなこと言われてもわからない・・・
と思う方もいます。
そんな方に、意識していただきたいのは、「助骨」です。
簡単に言えば、立って胸を張るって事です。
胸を張ると、自然に顎の位置も高くなり声が通りやすい効果があり猫背にならない対処法になります。
歌っている時は下を向かずに前を向く
歌を歌っているとき、歌詞を見ることに必死で、下を向いて歌っていませんか?
それだと、自然と猫背になります。
なので、歌詞を見るときは、立って歌い、そして少しだけ離れて歌詞を見て、下を向かなくする方法も猫背にならない対処法になります。
猫背と音痴の関係性
猫背と音痴についての関係性は、上記でも紹介しました「姿勢」が大きく関わっています。
仮に、自分をギターだと思ってください。猫背(弦がユルユルの状態)
で綺麗な音が出ますか?出ないですよね・・・
ちゃんとピンと弦が張った状態出ないと綺麗な音が出ないですよね。
ですので、綺麗な声が出ず、音痴になってしまう状態に繋がってなってしまいます。
姿勢はすごく大事です。その姿勢をしっかり理解して取り組みましょう。
最後に
音痴の人は、自分の歌唱力に自信がなくて姿勢が悪くなってしまい気がつけば猫背になって歌っています。
ですが、姿勢を治すだけで、声に張りが出て徐々に自分の声に自信がついてきます。
少しずつ猫背について理解し、そして意識を変えていき、カラオケを楽しみましょう。