音痴な自分が嫌だ!と、音痴を何とかして矯正したいと思っている方も多い事でしょう。
この記事では、音痴の矯正をするためのいくつかの方法を紹介していこうと思います。
まずは音痴についてきちんと理解しましょう
音痴は、意外にも親からの遺伝だとか、もともと才能がないから音痴なんだと思っている人がほとんどではないでしょうか。
実は、音痴というのは生まれてからなってしまうもので、音痴というのは音楽に大してあなたが発展途上に過ぎません。
まずは、音痴の仕組みや、音痴になる原因についてきちんと理解することが大切です。
下記の記事を参考に、音痴の知識を深めましょう。
音痴の矯正方法
音痴に対して理解が深まったら、いよいよ音痴の矯正に乗り出しましょう。
音痴になってしまう要因は、
- 元々、音程が分からない
- 音程は分かるが、声で音程が表現できない
- リズムが合わない
のいずれかまたは、複数持っていることです。
自分はいったいどの音痴なのかを知り、それに合わせたトレーニングをしていきましょう。
元々音程が分からない
音程が分からない人は、音や音楽に触れる機会が少ないことが原因です。
まずは、アプリで音感を矯正するのがおすすめです。
アプリは、家で手軽に音痴矯正ができる方法なので、音痴に悩む人には必ず取り組んでもらいたいものです。
下記の記事を参考にしてみてください。
この紹介している記事でおすすめしている「ずっしーの音感トレーニング」は、鍛えれば音の取り方や音の予測が磨かれるので、おのずと音痴改善に役立ちますよ!
音程は分かるが声で音程が表現できない
音程は分かるけど、その音程を声に出せない人は、発声練習や音程をすり合わせる経験を積むことが大切です。
こうしたトレーニングには下記の記事が参考になりますので、ぜひ読んでみてください。
また、練習したら下記の音程判定アプリで曲を歌いながら音程が合っているかチェックすることをおすすめします。
リズムが合わない
リズムが合わない人は、曲を聴き込んでいなかったり、拍を取る感覚が乏しいことが原因です。
曲の聞き込みや曲の出だしの改善についてはこちらを参考にしてください。
また、拍の取り方はメトロノームに合わせて手を叩く練習をするのが効果的です。
一定のテンポに対して、4回ずつ手を叩いてみましょう。
下記のメトロノームアプリは、シンプルな使い方が出来るのでおすすめです。
「メトロノームのビート」(Andorid)
試しに、テンポを160にします。
そして「Beats per bar」を4にします。
「Clicks per beat」を1にします。
こうすると、4回拍手する一定のリズムを流してくれます。
このメトロノームだと、4分音符を4回叩く 4分の4拍子のリズムです。
カラオケで歌う曲やアーティストが歌う曲はほとんどがこの4分の4拍子のリズムなので、4回拍手して区切りをつけるリズム感覚を身に付けておくと、リズム音痴はだんだんと矯正されていきます。
ぜひチャレンジしてみましょう!
以上、音痴矯正について解説してきました。
音痴は、必ず改善できます!
自分なりにチャレンジしてみて、歌が上手に歌える生活のために頑張ってみましょう!