最近よく広告などでも目にする音痴を判定できる話題の音楽アプリやボイストレーニングアプリ、気になるけどどんなものなんだろう?という方は多いのではないでしょうか。
抵抗があったりなかなか踏み込めない方にも挑戦していただけるよう、この記事ではアプリの使い方やご紹介をしてまいります。
音痴を判定ってどういったものなの?
音痴を判定といってもなかなか分かりづらいですよね。
具体的にはどのようなものなのでしょうか?
まずはそこからご説明させていただきます。
音痴を判断とは、音痴を測定することを指します。
馴染みのあるわかりやすいもので言うとカラオケの採点機能などです。
原曲の音程と機械が拾った音程がどの程度ズレているか、歌っているときにどこからどこまでの音域が出ているのかを測定しています。(音域とは人の声に限り声域とも呼ばれ、音の高さのことを示します)
音痴を判定することにより、自分の歌がどの程度ズレていてどの程度合っているのか、また正しい音域で歌えているのかを知ることができます。
カラオケ採点でいえば、歌っている最中に正しい音程のバーが表示されているので、歌っている音程が正しい音程と一緒なのか、正しい音程より高いのか低いのかなどリアルタイムで目で見て分かります。
しかしなかなか頻繁にカラオケ店に通うことも出来ませんよね。
そこでオススメなのが、今回ご紹介する音痴を判定するアプリなのです。
音痴を判定するアプリとはどんなもの?
音痴を判定するアプリとはいったいどのようなものなのでしょうか?
大きく分けて2つの部類に分けることができます。
1. カラオケアプリ
音程バーが表示され、採点もできるアプリです。
ジャンル問わず数多くのカラオケ音源があり、好きな曲を検索して伴奏を聴きながら歌うことができます。保存することもできるので、自分の歌った曲を聴くことも可能です。
2. ボイストレーニングアプリ、音域チェックアプリ
音程や音域、声量などを診断できるアプリです。
低い音や高い音を発して音域を測ったり、正しい音程をとるボイストレーニングができます。録音は残せませんが診断結果をシェアすることができるので記録することも可能です。
自分に合ったアプリを使って、音痴改善に役立てましょう。
音痴を改善するための人気アプリのご紹介
いざ練習してみようと思ってもどのアプリがいいだろう?と迷われるのではないでしょうか。
きっと調べると数多くのアプリが検索できると思います。
たくさんあっても迷ってしまうと思いますので、今回はダウンロード数も多く口コミも人気なアプリをカラオケアプリとボイストレーニングアプリ各1つずつご紹介させていただきます。
Pokekara-採点カラオケアプリ
こちらは名前の通り音程バーが表示されるカラオケアプリです。
楽曲数は不明ですがさまざまなジャンルがあり、流行りの曲などはまず間違いなくあります。
歌いたい曲がなかったとしてもリクエスト機能もあるので根気よくリクエストしたら追加されるかもしれません。
ダウンロードは無料で基本的には無料で利用することができます。
~使い方~
1. アプリを起動したら歌いたい曲を検索します。
2. 検索した曲が表示されたら「歌う」をタップします。
この時ポイントなのは、楽曲名の下に採点と記載がないものは音程バーの表示がありませんので、音痴を判断することはできません。他の曲を探しましょう。
3. 歌い終わったら、採点結果がでます。
簡単ではありましたが、音程バーを意識しながら練習することで、また自分の歌を聴くことで格段に歌が上手くなります。
『カラオケ診断UtaPro』
こちらはボイストレーニングや音域チェックができるアプリです。
低い音と高い音を発することで、自分の音域を知ることができます。
その結果のもと、自分の音域に合った曲や歌いたい曲とのマッチ度を診断してくれます。
~使い方~
【音域】
1. 診断したいメニューを押します。
2. 測定ボタンを押して低い音、高い音を発します。
3. 診断するを押します。
4. 診断結果が100%になったら診断結果のボタンを押します
5. 結果が表示されます。
【ボイストレーニング】
1. ゲームのボタンを押します。
2. ゲームに挑戦するを押します。
3. ピアノが表示され、色が違う所を押すとその音が鳴ります。
4. スタートを押し、同じ音程を3秒間発します。
5. どのくらい音程がズレず発せられたか診断されます。
このアプリは正しい音程を発する練習、つまりボイストレーニングがゲーム感覚ですることができます。
繰り返し行うことで精度も上がり、自然と正しい音程を発することができるようになるでしょう。
以上ここまで、音痴を判定するアプリについてご紹介させていただきました。
正しい音程は、練習を重ねることで誰しも発せられるようになります!
楽しく練習して自信を付けていきましょう!