皆さんは、カラオケに行ったとき、採点はしますか?
カラオケ採点をすると自分の歌唱力がどの程度か把握出来る事も出来ます。
そして、大人数で行ったときは、すごく盛り上がります。
その中で、あまり自信のない曲や、初めて歌う曲はあまり点数が出ないときってありませんか?
この記事では、カラオケの採点の最低点数、そしてどのくらいの点数だと音痴なのかを紹介します。
カラオケの最低点数は?
カラオケで全く知らない曲を歌っても、0点って全くと言っていいほど見ないです。
ではカラオケの最低点数は何処までなのか気になりますよね?
今回は、よく採点で使われるDAM・JOY-SOUNDに絞り、その点について紐解いていきます。
JOY-SOUND
JOY-SOUNDの採点と言えば、分析採点や全国採点グランプリなどがあります。
部分的にどこが悪かったのか、そして全国のカラオケで出た点数で競う採点がこのJOY-SOUNDの特徴です。
実は、JOY-SOUND採点には最低点が決まっています!
その点数は「68点」です。思ったより高い印象です。
なので、JOY-SOUNDで 0点は出ることはありません。
最低点数がここまで高いと、このJOY-SOUNDの採点は比較的甘いとも言われています。
DAM
DAMの採点と言えば、精密採点が代表的です。
その名の通り自分が歌った点数で、事細かく良かった所悪かった所を教えてくれるのが、この採点の最大の特徴です。
DAMも実は0点はありません。
マイクをオンにして歌わなかったら0点と表記されるのではなく、「採点されませんでした」と表記されます。
ですが、普通に歌い出る点数で言うと57~58点が最低点数とされています。
DAMはJOY-SOUNDより、10点ぐらい最低点が低い印象です。
では、この章で、最低点数は把握出来たと思いますが、実際どれくらいの点数だと音痴なのかを次章で紹介したいと思います。
どれくらいの点数だと音痴なのか?
実際に、カラオケに行ったときの点数でどれくらいが音痴なのでしょうか。
大体、最低点数の+5点ぐらいの点数だと音痴です。
それは、なぜかというとまずは、音程がずれ過ぎていることで、最低点数が出ること。
そして「加点」がないからです。
歌が上手い人は、加点を上手く利用します。そしてこの加点は、採点の点数が上がる大きなポイントになります。
加点とは主に、しゃくり、こぶし、抑揚、ビブラートなどがあります。
音痴の方は、音程を合わせる事に集中して、しかも音程が合わせる事ができず、ずれてしまい加点もなく点数が出ずに、前章で紹介した最低点数から+5点が音痴になります。
最後に
カラオケの採点で0点は歌う方が嫌な思いをするので、点数を決めている傾向があります。
逆に、最低点を把握していると、今回はここが悪かったから、加点が足らなかったから最低点数だったと、分かることが出来ます。
これは、最低点数を知らなかったらこの点数がいいのか悪いのか分からないままです。
カラオケの最低点数を把握し、自分の改善するところを見つけ、楽しくカラオケをしましょう。