カラオケに行ったとき、いざ歌うぞ!と意気込んで曲が始まった時、出だしが合わなくて、リズムがずれてしまいそこからグダグダになった経験ありませんか?
特に、この曲なんとなく聞いたことあるって曲を歌うときに起こりやすいです。
この記事では、出だしを合わせるには、そして、出だし音痴を改善するにはどうしたらいいかを紹介したいと思います。
曲の出だしを合わせるには?
曲の出だしってハッキリ言って難しいです。
曲の出だしで曲の印象の9割が決まってしまうほど、歌い出しは重要です。
自分の中では、まだ歌い始めではないと思っていても、曲が始まってしまって、慌てて追っかけて歌ってグダグダになるパターンがあります。
曲の出だしを合わせるには、曲をしっかり聞き込んで楽器のどの音から歌い出しているのか又は、この曲はイントロから○○回数えたら歌い出す!と、自分なりの拍を数えて歌い出しのタイミングを理解しましょう。
パターンとしては様々ありますが、ドラムのハイハットやスネアやバスドラムの音と同時で歌い始めるのか、はたまた、ギターの音と同時に歌い始めるのか、キーボードの音と同時に歌い始めているのかを聞いてみると、自然にどの楽器の音と同時に歌い始めるのか分かってきます。
そこをしっかりと理解して、しっかり歌いたい曲を聞き込んでいくと少しずつですが、自然と出だしのタイミングが合わせられるようになってきます。
次に、歌い出しのタイミングが分かったが、歌い出しの音程が上手くいかない、自分は出だし音痴だと思っている方に次の章で出だし音痴の改善方法を紹介します。
出だし音痴の改善する方法
歌い出すタイミングは分かるけど、歌い出しの音程が合わないし何かしっくりこないと悩んでいる方も多いと思います。
そんな人のために歌い出しを改善する方法を2つ紹介します。
1.曲のイントロを小さい声で歌う
まずは、曲のイントロを小さい声で歌う方法です。
小さい声でイントロを歌う事によって、歌い始まるまでのウォーミングアップにもなりますし音程を把握出来る効果があります。
ただし、マイクに声が入ってしまわないように注意しましょう。
2.腹式呼吸
次に、胸式呼吸ではなく、腹式呼吸を意識する事です。
出だし音痴の方は、歌い出すまでに緊張して、胸式呼吸で歌い出して音程が合わないパターンがあります。
緊張は筋肉を硬直させてしまいます。
なので、リラックスしてお腹から声を出す意識を持ちましょう。
そうすることにより、自然と出だしがスムーズにいきます。
最後に
歌い出しは、曲全体の印象に残ってしまいます。出だしで躓いてしまわないようにと変に緊張して、出だしで失敗してしまいます。
ですが、歌い出すタイミングを意識して聞いたり、改善方法を試したりして、緊張せずにリラックスして楽しくカラオケをしましょう。